日本人の生活レベルは世界の中でも、上位にランクされております。テレビゲームやインターネットは語るまでもなく、遊びの上では勿論のこと数えきれないほどの情報が氾濫しています。それらのものは視覚的なバーチャルな色が濃いようです。人形を飾ることは、それらのインターネットや遊びとはどうも違うようです。人形は機械じかけで動くわけでもありませんし声も出ません。人形がなければ生活が出来ないといったものではないのです。
しかしながらどうでしょうか、人間は不便なく衣・食・住さえあれば幸せなのでしょうか?何の装飾もない生活必需品だけが揃っている部屋で生活を続けるのは大変苦痛だと思います。そこに花が一輪あったり、お人形があったりすることで心が満たされるのではないでしょうか。
我が国日本には四季があります。今の時代は一年中なんでも手に入る世の中になりました。だからこそ我々先人が残したこの素晴らしい日本の伝統文化を残していかなければなりません。
お正月には羽子板・破魔弓を飾り三月には雛人形、五月には端午の節句など、四季折々を年に一度感じてみてはいかがでしょうか。そこに家族の会話や団欒があり、年代や性別を超えた日本人らしい温かい気持ちが芽生えるのだと思います。
代表取締役社長 脇山 智彦
人形の東月は、福島県いわき市・郡山市で日本唯一の「炭胴のお雛さま」をはじめ、人形メーカーとして全国200件を超える人形師・地域専門メーカー・職人と融合。正月飾り・ひな人形・五月人形・美術工芸品の掛軸・リヤドロ・趣味の小物等々、東日本最大級の品揃えで常時展示しております。
人形の東月は、お客様に買って安心して喜んでいただけるような商品をお届けしたいと思っております。お友だちに追加をしていただければ、いわき・郡山のお店やwebで使えるお得な情報やクーポンも不定期に配信予定です。