お子様の健やかな成長を願う節句の「祭」、神仏や祖先の御霊を「祀る」習慣は、ともに祈願・感謝する意味が含まれています。そして古来より人々の生活に浸透してまいりました。人形の東月が盆提灯を取り扱うのは理由があります。
東月のお雛様の雪洞(ぼんぼり)は、すべての提灯の本場岐阜・八女の提灯職人によって作られています。老舗の人形専門店だからこそ本場岐阜・八女最高品質の提灯をお求め易くご提供できます。
大内行灯とは、足が付いた置き型の提灯のことをいい、回転灯と銘木大内行灯とに分けることができます。お盆の時期、ご先祖様が祀られていることが多い大内(家の中で一番良いとされる場所)に飾られるため、三本脚の提灯を大内行灯と呼ぶようになったそうです。現在の形は岐阜提灯の元祖、勅使河原直次郎翁によって明治中期に開発されました。三本脚の安定した美しいデザインは、お盆用ばかりでなく、葬儀や室内インテリア、納涼用など多岐にわたり利用されました。御仏前には左右一対で飾られる傾向があります。
特に決まりはないようですが、仏さまのお飾りは左右対称(左右一対)が基本とされているため、一対が望ましいとされているようです。
明かりを点すと、回転筒の絵柄が火袋に映って、とても綺麗な回転行灯。
お位牌(いはい)の近くに飾り、故人の霊が帰ってくる場所を明るく照らすための盆提灯。
火袋が長い筒状になっていて、とても見栄えがする吊り提灯。福岡県住吉町からその名が付きました。円筒形の細長いのが特徴で、九州・山陰・山陽・北関東で主に使われています。
オーダーメイド提灯も取り扱っております。詳細は『東月のオーダーメイド提灯』をご覧ください。
人形の東月は、福島県いわき市・郡山市で日本唯一の「炭胴のお雛さま」をはじめ、人形メーカーとして全国200件を超える人形師・地域専門メーカー・職人と融合。正月飾り・ひな人形・五月人形・美術工芸品の掛軸・リヤドロ・趣味の小物等々、東日本最大級の品揃えで常時展示しております。
人形の東月は、お客様に買って安心して喜んでいただけるような商品をお届けしたいと思っております。お友だちに追加をしていただければ、いわき・郡山のお店やwebで使えるお得な情報やクーポンも不定期に配信予定です。